普段使っている給湯器の調子が悪くなった経験はありませんか?
購入してからある程度の年数が経つと不具合を起こす可能性もありますが、給湯器の寿命はどれくらいなのでしょうか。
そこで今回は、給湯器の寿命についてご紹介いたします。
▼給湯器の寿命
一般的に給湯器の寿命は、約10?15年です。
しかし設置場所や使用環境・状況によって年数は変動するものですが、早ければ7?8年の場合もあります。
一般的な寿命は10年程なので、10年経てば給湯器の生産が終了している場合が多いです。
そのため故障した際に
修理ができない可能性もあるので、10年経ったら交換の目安と考えておきましょう。
▼交換の目安
寿命を迎えていなくても、交換したほうがいい場合もあります。
下記に当てはまったら、交換を検討してみましょう。
■水漏れ
水漏れを起こしていると、配管などのパーツが劣化している可能性が高いです。
■温度調整ができない
温度が不安定であったり設定温度通りにならない場合は、寿命のため故障を起こしている可能性があります。
■サビ
目に見える箇所にサビがあったら、内部にもサビができているかもしれません。
サビは故障の原因となるので、修復が困難なサビがあったら交換を検討しましょう。
▼まとめ
給湯器の寿命は、一般的には10?15年ですが、使用状況によって寿命は変動するのであくまで目安です。
また水漏れ・温度調整ができない・サビなどが見られたら、寿命を迎えている可能性もありますので交換や
修理を依頼しましょう。