比較的新しい建物は耐震性に優れているため、大きな地震でも建物ごと倒壊するリスクは少ないです。
しかし、古い建物は構造上耐震性が低く対策の必要があります。
そこで注目されるのが屋根ですが、建物の耐震性と屋根はどのような関係があるのでしょうか。
▼建物の耐震性と屋根の関係
■耐震性を下げる重い屋根
屋根は建物を覆うように作られており、屋根の重量が増えるほど建物にとっては負担です。
そこに地震による振動が加わることで、建物が屋根の重みに耐えきれず倒壊する場合があります。
つまり屋根を軽くすれば、建物への負担を減らして耐震性を高めることも可能です。
■屋根の軽量化
屋根を軽くすることで建物の耐震性はアップしますが、それだけでは必ずしも建物が地震に耐えられるとは限りません。
たとえば、瓦屋根は約160kg/坪と屋根材の中で最も重量があり、化粧スレートは約70kg/坪と比較的軽い屋根材です。
重量だけで見ると、軽量の化粧スレートを使った方が建物の耐震性が上がることになります。
しかし、化粧スレートは耐用年数が短く台風や地震で割れやすいという特徴があります。
建物の耐震性を上げるためには、軽量かつ地震に強い屋根を選ぶことが大切です。
▼まとめ
重い屋根は建物の耐震性を下げる原因になるため、屋根を軽くすることで建物の耐震性はアップします。
しかし、軽量でも地震に弱い屋根材であれば建物の耐震性を上げることはできません。
そのため、軽量かつ地震に強い屋根を選ぶことが大切です。
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